上を見ようって話。

 

 

 

私、目が悪くなりだしたときに、ふと見上げて見た三日月がぼやけすぎて何重にも見えたときに「爪切ったときのティッシュの上の残骸じゃん、、、」と感想を抱いてしまったショックからあまり空を見上げなくなっちゃったんですけど、

 

友達と夜歩いているときに友達が「星キレー」というんで見上げたら確かに星が肉眼でも結構数があって、綺麗だなーと思いながら「あんまり夜空見ないなー」と言ったら友達がすかさず「なんかあったら上を見上げたらいいよ!(ニュアンス)」と言ってくれて。

その時は「映画のセリフかよ!」って返したんですけど、外を歩いているときに結構ネガティブなことを考えているときに友達のこの言葉を思い出してバッと空を見上げたらですね、なんだか気持ちも晴れて気分が上がったように感じたんです。

 

うわ、これ上を見上げたからだ!と思ってそこから何度か落ち込んだらまた上を見上げてっていうのを繰り返して。

 

意外と自分歩いているときなんかしら考えてんなーとか地面しか見てないんだな、と思いました。

つい真っ直ぐ前を見てるかと思ったら視界がコンクリートだったりするんですよね。そしてやけに猫背。

でも顔を上げるとつられて体勢的に背筋も伸びるんで、まるで伸びをした感覚みたいでだいぶスッキリするんです。

有益な情報ありがとーと友達に感謝しながらこれからも外を歩くときはときどき上を見上げようって思いました。

 

それでは、また。